キャリア形成サポートセンター主催の「自分らしく働くためのキャリアの描き方」のセミナーに参加してきました。
オンラインで無料だったのですが、さらに、30分の無料でキャリア面談も受けることができました。
今回はそのレポートです。
キャリコン受験前後で受けた印象の変化
以前、キャリコン受験前にキャリア形成サポートセンターでキャリア面談を受けたことがありました。
このときがキャリコンになろうと思ったきっかけともなったキャリア面談だったのですが、今回は、受験が終わって、合格発表前日の面談です。
確か、前回は1時間で、今回は30分の所要時間だったのですが、とても濃い時間を過ごすことができました。
キャリア形成サポートセンターのキャリコンは噂通り、すごい!
キャリア形成サポートセンターのキャリコンを受けた方の意見を聞くと、バツグンに評判が良いんです。
ボクはキャリアコンサルタントをきちんと受けたはこのキャリア形成サポートセンターだったので、その時は気が付かなかったのですが、その後、さまざまなキャリコンの方に出会うと、レベルが全く高すぎて、まぁ、もうなんか、その後に会ったキャリコンの方にがっかりすることもあるぐたいの、まぁ、すごいんです。
今回は前回と違う方でしたが、やっぱ、すごかったです。
冒頭に、キャリコンを目指して、明日の合格発表を控えているということを話したのですが、それもきちんと覚えていてくれて、最後に、こんなことを言ってくれました。
「仲間になることをとても楽しみにしています。もし、今日が対面だったら、お茶をお菓子をだしてゆっくり話したい気持ちだったのが、実現できずにとても残念でした。でも、キャリコン仲間としてどこかで再開できたときには、お茶とお菓子を飲みながら食べながらお話しましょうね」
これ、すごくうれしかったです。
こういうのって、コンプリメントでもなければ、カウンセリングでもないような気がしました。
現役キャリコンとキャリコン受験生での立場を意識しなかったですし、もちろん、上から目線でも終始ありませんでした。
クライエントに向き合うっていうのは、こういうことなんだなというのを身をもって教えていただいたような気がします。
気になる相談内容
相談内容ですが、資格取得後のことについての相談をしました。
(まだ、この時点では合格しているか分からなかったんですけども。)
冒頭は、いわゆるカウンセリングでしたが、後半はコンサルティングを受けた感じでした。
話を聴いてもらうだけではなく、アドバイスもしっかりしてもらいました。
このアドバイスですが、キャリコンの経験ではなく、カウンセリングで聴いていたことを背景にしたアドバイスという感じでして、ボクに対しての気づきを与えてもらえた感じです。
これ、たった30分ですよ。
30分でカウンセリングとコンサルティングの両方ができちゃうなんて、どんだけすごいんだよ
って正直思いました。
アンケート中を書いている間もお話を聴けました
予定終了時間となり、面談は終了となりました。
ボクが申し込んだのは最後の時間帯だったようで、Webアンケートを記入している間も、お話ができました。(一応、アンケートの内容についての不明があるということでサポートしてくれいたんだと思います。)
いまのキャリコンの問題点とか、JCDAの経験代謝についてとか、日ごろ、ボクが相談者として、また受験生として感じていることを聴きながらアンケートを記入。
このフリータイムみたいな時間がかなり充実した数分間でもありました。
キャリコンになろうとしたきっかけが、キャリア形成サポートセンターの面談でした。
そして、キャリコンになる直前(受かっていたらだけど)も、やはりキャリア形成サポートセンターの面談で締めくくった受験生活。
受験勉強も大変で、ロープレで凹んだりもしましたが、でも、それらの苦労の末に、今回のイベントでの面談があったのですから、報われたような気もした、そんな時間でした。
そして、この面談を通じて分かったこと。
ボクはキャリコンを目指して、自分のキャリアの再構築をしてきたのですが、今回のキャリアコンサルタントの方から客観的に見て、それはある程度の成果が出ていることが分かりました。
そう言ってもらえた瞬間、ちょっと泣きそうになりました。
9か月間、キャリコンの勉強を通して、自分のキャリアを見つめ直して、その結果が出たことは、この後の合否の結果以上にうれしく感じています。(そりゃ、試験も合格していた方がうれしいけども。)