【試験1か月前】学科と論述と面接(ロープレ・面談)の学習バランスのコツ

試験準備
この記事は約4分で読めます。

試験まで1か月を切っています。

ここで、意識したいのが、

①学科
②論述

③面接(ロープレ)

の学習バランス。

試験は2日間で、

・初日:①学科+②論述
・2日目:③面接

というグループ。

なので、とりあえずは①+②を集中的に仕上げての10月31日の初日の試験を迎えるのが理想的だと思います。

 

ただ、実際は……

ただ、こんなことがあってしまったので、ここ1週間は完全に面接練習(ロープレ)に時間を割いていました。

 

ほぼ毎日に近いぐらい、自分らしさを取り戻そうと試行錯誤して、たった20分(ロープレ15分と口頭試問5分)の面接対策勉強でも、ものすごく疲れるんです。

しかも、仕事終わりの夜にするので、まぁ、大変です。

疲れて体が休息を求めているのに、鞭打って勉強するのですから。

 

1ヶ月分を1週間で学習した無謀な計画を実践して「得たもの」

ほとんど1か月にするような学習計画(1週間に1ロープレ計画)を無理に1週間でしたもんだから、学科の勉強はあまりはかどらなかったです。

その部分は正直焦ってします。

今日と明日は休日なので、そこでしっかりするしかないかなとも考えてはいますが。

 

一方で、この無謀とも思える計画を実践して、得たものもあります。

これは記事にも書きましたが具体的にはこの2つ。

 

二日連続で良い先生から指導を受けました。

それで、しかも、分かったことあります。

これは、まさにこの2週間ぐらいの自分自身がそうでしたが、今朝、読み返すとボクのノートにこんなことが書いていました。

 自分の悩みは、まず、他の人の寄り添いがあって100%不安から徐々に安心に代わる。
 不安が90%で安心が10%ぐらいになるとようやく、聴く耳を持つ
 その人からきっかけをもらうと、さらに不安が減少していく。
 で、結局は自分の悩みは自分でしか解決できなかった

知らず知らずのうちに、二人の先生からカウンセリングを受けていたのかもしれませんね。

 

これからのバランス学習法

「こういう勉強方法でだから合格した」っていうのをお伝えすることができれば一番いいんですが、そもそも受験もまだしていないボクなので、これからの学習計画を少し共有できればと思います。

この土日は、学科の勉強の遅れを取り戻そうと考えています。

論述については、面接を含めて、実技に関してちょっと頑張って、対策講座か対策本を1つ手を出してみようかなと思っています。

ボクの受験するCC協議会は第15回から出題傾向が変わってしまったので、過去問が3つしかなく、模範解答も正式には公開されていないので、その部分は、対策講座で補うしかないんかなぁと思っていたりもします。

通っていた養成学校で最後に1回だけ今月に対策講座が対面であるから、それにかけようかなと思うのですが、前回の対策講座で、撃沈したので、それも怖かったりすんだよなぁ。

 

気を付けようと思ったこと

実技については、論述と面接について、「関連性」はあると思います。

しかし、ボクはそれを「同一性」と考えて、その結果、泥沼にはまりました。

論述の「全てで尽くされた逐語情報」と、面接の「自分で引き出す情報」はまったく違うものだというところに、ようやく気が付きました。

今回のタイトルとはちょっとずれてしまうので、詳しいことはこのあたりまでとして、その違いに分からず、「同一性」、そう、これを強く意識したところで、ボクのロープレは崩壊したんです。

いまなら客観的に分かりますが、よくこの泥沼状態から、二人の先生はボクを救い上げてくれたなぁとびっくりしています。

 

楽しくなければ勉強じゃない

そうそう、この二人の先生に共通しているのは、「楽しく学べること」というのがあります。

なんていうのかな、キャリコンでは先輩、大先輩にあたるのですが、自分の考えを先生に伝えても受け止めてくれるし、先生もそれによって何かしらの気づきを感じているような気もします。

そういうのって、同じ人間としてどちらが上とか下とかそういうのではなく、お互いを尊重して学ぼうとする姿勢がボクに伝わってくるから、一緒の時間がとても楽しいのかなと思います。

そういうスタイルがたぶん、ボクの目指すキャリコンのスタイルなのかなとも感じました。

 

ということで、しばらくは、計画通りできなかったとしても「楽しむ」ような勉強法でいきたいなと思っています。

 

タイトルとURLをコピーしました