<検査結果報告>【その⑨DPI態度能力検査】アセスメントツール(検査ツール)を実際に受けてみたシリーズ

アセスメント(検査)体験
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先日、受けたDPI態度能力検査。

その検査結果についての説明を受けてきました。ドキドキ。

ちなみに、検査の概要はこちらの記事をご参考にどうぞ。

 

態度能力とは何か?

「DPI態度能力検査」とありますが、そもそも「態度能力」って何かが分からなかったので、その説明からしてもらいました。

仕事をする上で必要な能力の1つだそうで、従来は次の2つということでした。

 ・知的能力
 ・技術能力

そして、上の2つ以外に注目されているのが、

 第3の能力「態度能力」

ということです。

これは上の2つとは異なり、自分自身の努力と学びで習得できる能力ということでした。

具体的には次の14個についてそれぞれ診断されており、その結果を、本日説明してもらいました。

①積極性
②協調性
③慎重性
④責任感
⑤活動性
⑥持久性
⑦思考性
⑧自主性
⑨自己信頼性
⑩共感性
⑪指導性
⑫感情安定性
⑬規律性
⑭従順性

 

ボクの場合は、

 ③慎重性と④責任制 が換算点が高く、

 ⑨自己信頼性と⑩共感性 の換算点が低い

結果となっていました。

 

ちなみに、適性職務と適応タイプについては次の通りです。

 適正職務:技術・開発系、情報技術系

 適応タイプ:内向責任型、適応型

適性職務については、これまでの仕事を振り返ると、なかなか納得できるものでして、適応タイプについても、確かに、腑に落ちる内容でした。

説明では、適応タイプについて、詳しく教えてもらうことができました。

 

換算点の高かった適応タイプの詳細

適応タイプについては、全部で6つあります。

 ・外向積極型:人にも仕事にも積極的

 ・外向協調型:組織内での協調性が高い

 ・内向慎重型:組織内での責任を遂行

 ・内向責任型:自主的、自発的に行動することができる

 ・適応型:環境の即していろいろな能力を発揮

 ・開発途上型:職場での行動に注意が必要

 

総論として、説明いただいた内容はこんな感じでした。

仕事を一任されて頼まれると責任もって対応でき、環境の変化にも柔軟に対処できる

振り返ると、そういう仕事を任されると、とてもやりがいを感じますし、環境変化も楽しむこともありました。 

 

検査結果の評価【★★★★★】

検査なんて、どうせ、万人受けのするテキトーな結果が出てくるんじゃないかなって思っていましたが、その予想は大きく裏切られることになりました。(うれしい誤算です。)

たぶん、良かったのは、結果を自分で解釈するのではなく、ちゃんと、説明を受けることができた点。

かなり突っ込んだ質問をしても、正確に丁寧に説明をしてくれたので、納得感ハンパなかったです。

 

全体の感想(説明をする人によるかも)

この説明をしてくれた方ですが、確認はしなかったのですが、キャリアコンサルタントの方だったと思います。

今回の説明は時間を超過したにも関わらず、納得するまで丁寧に説明をいただきました。

本当に感謝しかなく、

「自分のキャリアを再構築するにあたって、とても勉強になりました、ありがとうございます」

と終わりに伝えたところ、

「こちらも勉強させていただきました、ありがとうございます」

って返ってきました。

そういう学ぶ姿勢で、クライエントを接するなんて、スゲーかっこよかったです。

 

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