先日、受けたDPI態度能力検査。
その検査結果についての説明を受けてきました。ドキドキ。
ちなみに、検査の概要はこちらの記事をご参考にどうぞ。
態度能力とは何か?
「DPI態度能力検査」とありますが、そもそも「態度能力」って何かが分からなかったので、その説明からしてもらいました。
仕事をする上で必要な能力の1つだそうで、従来は次の2つということでした。
・知的能力
・技術能力
そして、上の2つ以外に注目されているのが、
第3の能力「態度能力」
ということです。
これは上の2つとは異なり、自分自身の努力と学びで習得できる能力ということでした。
具体的には次の14個についてそれぞれ診断されており、その結果を、本日説明してもらいました。
②協調性
③慎重性
④責任感
⑤活動性
⑥持久性
⑦思考性
⑧自主性
⑨自己信頼性
⑩共感性
⑪指導性
⑫感情安定性
⑬規律性
⑭従順性
ボクの場合は、
③慎重性と④責任制 が換算点が高く、
⑨自己信頼性と⑩共感性 の換算点が低い
結果となっていました。
ちなみに、適性職務と適応タイプについては次の通りです。
適正職務:技術・開発系、情報技術系
適応タイプ:内向責任型、適応型
適性職務については、これまでの仕事を振り返ると、なかなか納得できるものでして、適応タイプについても、確かに、腑に落ちる内容でした。
説明では、適応タイプについて、詳しく教えてもらうことができました。
換算点の高かった適応タイプの詳細
適応タイプについては、全部で6つあります。
・外向積極型:人にも仕事にも積極的
・外向協調型:組織内での協調性が高い
・内向慎重型:組織内での責任を遂行
・内向責任型:自主的、自発的に行動することができる
・適応型:環境の即していろいろな能力を発揮
・開発途上型:職場での行動に注意が必要
総論として、説明いただいた内容はこんな感じでした。
「仕事を一任されて頼まれると責任もって対応でき、環境の変化にも柔軟に対処できる」
振り返ると、そういう仕事を任されると、とてもやりがいを感じますし、環境変化も楽しむこともありました。
検査結果の評価【★★★★★】
検査なんて、どうせ、万人受けのするテキトーな結果が出てくるんじゃないかなって思っていましたが、その予想は大きく裏切られることになりました。(うれしい誤算です。)
たぶん、良かったのは、結果を自分で解釈するのではなく、ちゃんと、説明を受けることができた点。
かなり突っ込んだ質問をしても、正確に丁寧に説明をしてくれたので、納得感ハンパなかったです。
全体の感想(説明をする人によるかも)
この説明をしてくれた方ですが、確認はしなかったのですが、キャリアコンサルタントの方だったと思います。
今回の説明は時間を超過したにも関わらず、納得するまで丁寧に説明をいただきました。
本当に感謝しかなく、
「自分のキャリアを再構築するにあたって、とても勉強になりました、ありがとうございます」
と終わりに伝えたところ、
「こちらも勉強させていただきました、ありがとうございます」
って返ってきました。
そういう学ぶ姿勢で、クライエントを接するなんて、スゲーかっこよかったです。