【教えて、やすみん!】「自己理解」のワークをみんなでやってみた

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twitterでのつながりで、

 「自己理解」のワークを「やすみん」さんからみんなで教わってやってみよう!

という集まりに参加しました。

オンラインで、日本全国各地からキャリアコンサルタントの方を中心にした集まりです。

土曜日の夕方に開催されたイベントでした。

 

教えて、やすみん!

さて、第1回の「教えて、やすみん!」のテーマは「自己理解」。

「自己理解」……これって、たった漢字4文字ですが、ものすごーく難しいです。

キャリアコンサルタント養成講座に通って、戸惑った3大用語の1つです。

ちなみに、この3つは、

・自己理解

・自己概念

・アイデンティティ

でした。

そして、この3つの中の1つの「自己理解」について、今回、具体的なワークを使って、やすみんに教えてもらいました。

 

ちなみに、このワークは、宮城まり子さんの流れをくむワークということでした。

宮城まり子さんっていえば、キャリコン養成講座のテキストに出てきた方で、ボクにとっては、大先生のようなイメージがあります。

今回のワーク、やすみんが言うには、

「宮城まり子先生に教えていただいた」

ということでした。宮城まり子先生とやすみんは一体どういう関係なのか、気にはなりましたが、なんとなく聞きそびれちゃった。

 

うまいな、じょうずだ、すごいな、やすみん

進行はやすみんが終始されていました。

ボクが、今回勉強にしたことはもちろん、自己理解についてもありますが、実はそれ以上に学んだのが

 ファシリテーターとしてのやすみん

でした。

仕事でも、会議や打ち合わせで司会進行をする人は社内社外でいろいろ見てきましたが、やすみんは違いました。

こういうのってテクニックじゃなく、人柄が出てくるんだろうなっていうことが分かりました。

もちろん、技術あっての人柄なんでしょうけど、なんか、勉強になったなぁ。

特に、Zoomといったオンラインだと、自分以外がミュートになって相手の声が聞こえない状態での進行っていうのは、対面とはまったく違う環境になります。

そのあたりの環境の差を感じさせないっていうのは、やっぱり、すごい!

 

一応、キャリアコンサルタント試験対策としても

今回はアセスメントツールをみんなでやってみようとことでしたが、そもそものアセスメントツールの解説からきちんとしてもらえたのはうれしかったです。

フォーマルアセスメントツールとインフォーマルアセスメントツールの違い、たぶん、テキストで読んだ気がしますが、分かっている人から説明を受けると、理解も違うなと感じました。

ちなみに、今回は「インフォーマル」な方でしたが、こういったツールを活用するのは実務ではどういったところで有益なのかなということも考えることもできました。

 

実務寄りな情報いっぱい

実際に、ワークをやりながら、

「実務だと、この質問を「人生において」とか「仕事において」とか限定するともっと違ってきます」

という感じで、キャリコン実務の情報がいっぱいでした。

ボクはまだキャリコン受験生ですが、そういう先のことをイメージしながらの勉強はとても面白かったです。

 

さて、ここでクエスチョンです、やすみんとは?

いまさらですが、

 「やすみん」とは一体誰なんだ?

という方もいらっしゃると思います。

冒頭こそ「やすみんさん」だったのに、それ以上は「やすみん」ってボクなんかが気軽に読んでいるから、さらに誤解を生んでしまうかもしれませんね。

実は、やすみんは、

・一級キャリアコンサルティング技能士
・シニア産業カウンセラー
・産業カウンセラー協会認定SVer. 

をされている方です。

だから、「やすみん先生」とか「やすみん師匠」と呼ばないといけないぐらいの方なんですが、ご本人がそういうのを嫌がるので、この記事でも「やすみん」と記載しています。

文字からは分からないですが、ボクの「やすみん」には尊敬の気持ちが入っていますよ。

……あれ、「ボクのやすみん」? たはは。

 

ワークの感想

ワークは、思ったよりシンプルでした。

今回使ったのは

 価値シート「私の大切なもの」

というものでして、あらかじめ準備された72個の単語を利用します。

具体的なステップをいうと、

 ステップ1:72個のワードから、自分が大切だと思うものを選択

 ステップ2:選んだ中から5つだけにワードを絞る

 ステップ3:この5つのワードを使って文章を作成

……ね、シンプルでしょ?

これを、個別に作業し、最終的にはみんなに発表するっていう感じです。

今回はやすみんを除いて、計7名が受講していまいた。

7人で発表して、1時間ぐらいで終えることができましたが、ここも、ダラダラ感がなく、やすみんのファシリテーターぶりが発揮されていたと思います。

 

今回のワークでボクの学び

今回の集まりはTwitterを通じてでした。

つまり、共通していたのは、みんなツイッターでつながっているということです。

twitterなので、当然文字だけでの伝えあいです。

これが、今回のように、会って会話するという点で、

 言葉にして伝えることの一歩先

を感じました。

ワークでは、文字にして、それをみんなに発表するということがありますが、文字止まりではなく、それを自分の言葉で伝えるということにとても意味を感じました。

やすみんが言っていましたが、言語化、すなわち、

 話すということは、相手に伝えると同時に自分にも伝えている

ということ。

たぶん、ボクが気付いたのは、そこなんだろうなと理解できました。

キャリアコンサルタントとして、相手の話を聞くことと、相手が話すことの重要さを学んだ瞬間でもありました。

  

次回は乞うご期待?、かな

もともとのこの集まりのきっかけとなった方が今回は残念ながら欠席となりました。

今回のつながりの中心にいた方なので、次回こそはみんなで集まりたいなと思いました。

ということで、今回は勝手に「第1回」としちゃいました。

それにしても、

 「教えて、やすみん!」

と、勝手にネーミングしちゃっていたりで、いろんな意味でこの記事、大丈夫かなぁ。

(……もう公開しちゃったけど。)

 

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