【その④OHBYカード】アセスメントツール(検査ツール)を実際に受けてみたシリーズ

アセスメント(検査)体験
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ボク自身が実際に試してみることが重要かもしれないと思って、いろいろなアセスメントツールを試しました。

しかし、第4回目にしてネタ切れというか、実際に受けることができないものが多く。

そこで、今回は、勉強したアウトプットを情報共有したいと思います。

とはいえ、ボク自身がキャリアコンサルタントの勉強中ということもあり、また、自分なりの理解を優先していますので、受験生の皆様はご参考程度にしてください。(ボク自身の理解を優先しているので、厳密には違う内容だったりしたらごめんなさい。)

 

OHBYカード

今回は「OHBYカード」です。

いやぁー、参りました。

この「OHBY」についてはかなり情報がないんですもん。

……というのはそれはそのはずで、さっきまで「HOBYカード」だと思っていました。

正しくは「OHBYカード」ですね。

 

だとしても、情報がかなり少ないです。

かなりマイナーなツールなんでしょうか。

 

さて、まず気になったのが「OHBY」が何の略なのか?

正解は、

 Occupation HandBook for Youth

でした。

「Occupation」っていうのは「職業」っていう意味ですから、

 若者向けの職業ハンドブック(=Occupation HandBook for Youth =OHBY)

ってことです。

なので、小学生ぐらいからを対象に考えた「若者向け」で、イラストも多くカードに掲載されているようです。

 

そもそも、なんでカードなのか?

海外といってもアメリカですが、カード式の職業情報ツールが流行ったらしいです。

それを日本でもってことで、考えた末、

 「トランプぐらいの枚数でいいんじゃない」

ってことで、48枚になったようです。

海外だと、数十枚から数百枚まであるので、それを考えると、48枚っていうのは妥当な枚数かと。

ちなみに、2008年にOHBYカードが、登場したらしいです。

それから、やはり若者向けということで、パソコン版のような感じで拡大していく政府のパワーを感じさせるものがありますが、この数年後に「VRTカード」が開発されてしまうんですね。

そして、せっかくパソコンまで手を広げたにも関わらず、WindowsXPのサポート終了とともに勢いがなくなってしまった模様です。(少子化により予算もつかなくなってしまったみたいです。)

 

情報はここしかなかった……

あまりに情報がなく、最終的には次で情報を得ることができました。(というか、そこでしか情報を得ることができませんでした。)

それにしても、説明が上手な方でした。

結構、内輪ネタも話しており、興味深く話を聞くことができました。

(なんで、OHBYカードでは、イラストを多く使っているかも納得できました。)

さらに、次のサイトでも情報がありますが、文字が中心なので、やはり上の動画を先に見ておく方がよいと思います。

 

キャリコンの試験対策では……

・対象は児童から

・48枚のカード

といった感じでしょうか。

以上、諸説あり……でした。

 

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