ボク自身が実際に試してみることが重要かもしれないと思って、いろいろなアセスメントツールを試しました。
しかし、第4回目にしてネタ切れというか、実際に受けることができないものが多く。
そこで、今回は、勉強したアウトプットを情報共有したいと思います。
とはいえ、ボク自身がキャリアコンサルタントの勉強中ということもあり、また、自分なりの理解を優先していますので、受験生の皆様はご参考程度にしてください。(ボク自身の理解を優先しているので、厳密には違う内容だったりしたらごめんなさい。)
OHBYカード
今回は「OHBYカード」です。
いやぁー、参りました。
この「OHBY」についてはかなり情報がないんですもん。
……というのはそれはそのはずで、さっきまで「HOBYカード」だと思っていました。
正しくは「OHBYカード」ですね。
だとしても、情報がかなり少ないです。
かなりマイナーなツールなんでしょうか。
さて、まず気になったのが「OHBY」が何の略なのか?
正解は、
Occupation HandBook for Youth
でした。
「Occupation」っていうのは「職業」っていう意味ですから、
若者向けの職業ハンドブック(=Occupation HandBook for Youth =OHBY)
ってことです。
なので、小学生ぐらいからを対象に考えた「若者向け」で、イラストも多くカードに掲載されているようです。
そもそも、なんでカードなのか?
海外といってもアメリカですが、カード式の職業情報ツールが流行ったらしいです。
それを日本でもってことで、考えた末、
「トランプぐらいの枚数でいいんじゃない」
ってことで、48枚になったようです。
海外だと、数十枚から数百枚まであるので、それを考えると、48枚っていうのは妥当な枚数かと。
ちなみに、2008年にOHBYカードが、登場したらしいです。
それから、やはり若者向けということで、パソコン版のような感じで拡大していく政府のパワーを感じさせるものがありますが、この数年後に「VRTカード」が開発されてしまうんですね。
そして、せっかくパソコンまで手を広げたにも関わらず、WindowsXPのサポート終了とともに勢いがなくなってしまった模様です。(少子化により予算もつかなくなってしまったみたいです。)
情報はここしかなかった……
あまりに情報がなく、最終的には次で情報を得ることができました。(というか、そこでしか情報を得ることができませんでした。)
それにしても、説明が上手な方でした。
結構、内輪ネタも話しており、興味深く話を聞くことができました。
(なんで、OHBYカードでは、イラストを多く使っているかも納得できました。)
さらに、次のサイトでも情報がありますが、文字が中心なので、やはり上の動画を先に見ておく方がよいと思います。
キャリコンの試験対策では……
・対象は児童から
・48枚のカード
といった感じでしょうか。
以上、諸説あり……でした。