【その⑨DPI態度能力検査】アセスメントツール(検査ツール)を実際に受けてみたシリーズ

アセスメント(検査)体験
この記事は約3分で読めます。

ボク自身が実際に試してみることが重要かもしれないと思って、いろいろなアセスメントツールを試しました。

参考までに、いままで受けてきた検査はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

今回受けてきたのは

 DPI態度能力検査

です。

時間制限はなく、10分ぐらいで直観的にパッパッと解答終えることができました。 

 

DPIで測定するのは14個の能力

DPI態度能力検査で分かるのは、次の14個の能力です。

①積極性
②協調性
③慎重性
④責任感
⑤活動性
⑥持久性
⑦思考性
⑧自主性
⑨自己信頼性
⑩共感性
⑪指導性
⑫感情安定性
⑬規律性
⑭従順性

ちなみに、「態度能力」っていうのは、「人柄とか人間性に関する能力」のことのようです。

まぁ、分かりやすくいうと性格診断テストみたいな感じかなとボクは思っています。 

自分の性格は自分だと分からないものです。

それを客観的に調べて、自分が感じている性格との差をみてみるのも面白いと感じています。

 

現時点での状態検査がDPI態度能力検査とGATB

前回の記事にしたGATB一般職業適性検査とこのDPI態度能力検査については、現時点での状態を検査するものということです。

これとは逆に生まれ持った、いわゆる「不変」と言われる検査がVPI職業興味検査のようです。

複写式のシートにボールペンで次々に回答していくアンケート形式のものでして、カテゴリは全部で6個あったように記憶しています。

なので、シート1からシート6まで、ページをめくっていって回答するのですが、結構、極端な質問があり、

「どういうシチュエーションでの設定なのか?」

という疑問があり、戸惑ったものが少しありました。

時間制限がないので、そういった感じで一度はまってしまうと、結構考えてしまうかもしれません。

 

実際のやりごたえ【★★★☆☆】

似たような質問があったりして、問題数のわりに、ホンのちょっとですが、出題の意図を感じるものもありました。

そこを考えないで、あくまでも直観で回答していかないといけないのですが、手ごろな問題数ということもあって、ついうち出題の意図を感じてしまったのですが、いくつか検査を受けて、そう感じたのは初めてだったかもしれません。

結果もちょっと予想がつくような感じもしており、やりごたえはちょっとなかったかも。

 

全体の感想(未来永劫、老若男女問わず)

性別や、年齢に関係なく、性格を問うような質問なので、万人向けの検査だったように感じました。

ということは、人の性格っていうのは、あまり種類に増減はないのかもしれませんね。

似たような質問を違う切り口で聞かれるようなものが多かったので、質問としては、かなり練られているようにも感じました。

自分の性格を客観的に知る際、万人向けの検査での結果であれば、なんか、それについてはとても受け入れやすいようにも感じました。

 

タイトルとURLをコピーしました