【ロープレの合計は何回?】キャリアコンサルタント試験(実技・面接)までロープレした回数

受験対策(面接)
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国家資格キャリアコンサルタント試験の実技・面接試験が終わりました。

それまで、ロープレは何回したんだろうと自分でも気になって調べました。

ただし、養成講座で簡易的なロープレをした回数じゃなくて、試験対策として実施した回数のみです。

 

ロープレ(実技の面接対策)のトータル回数

過去の記事を読み返すというのは、書いていた自分でいうのもなんですが、まぁなかなか面白かったです。

よくもまぁ、こんなにヘタクソに付き合ってくれたなぁと、養成学校の同級生、お相手いただいた受験生や、オブザーバーの方など、とてもお世話になって今があることに痛感しました。

ロープレした回数は41回(武者修行が36回で養成講座補講が5回)

この修行の旅は、2021年8月4日。

そう、この日にボクは旅に出たんです。

結果として、面接試験の3ヶ月半前にスタートしたのですが、当時は、11月の最初の週に面接を受ける可能性があったので、

 面接試験の3ヶ月前にスタート

する気持ちでいました。(上の記事にもそう書いてありました。)

レベルは思った以上に伸び悩み、修行にならない日々が続きます。

で、このままだと時間がどんどん無駄になると感じ、また、他の受験生に相談して、結局、きちんと指導を受けようということにしました。

 

それで、少しずつ自信をつけていったのですが、このあたりで、完全に打ちのめされました。

 

ツイッターでも書いていましたが、

完全に自信喪失してしまい、キャリアコンサルタント試験を受けることをやめようと思った

んです。

こんときは、ほんとーーーにつらかったです。

 

ロープレでの転機

そして、そこがボクの転機ともなります。

ここから立ち直ったのは3つのきっかけがありました。

まず、1つ目のきっかけ。

ツイッターでつながっている方々にモーレツに励ましていただきました。

これには感動しました。

だって、ちょっと泣きましたもん

キャリコンに不適合だと思っていた気持ちが少しずつ楽になって、結局は勉強を再開することになったのですから、ある意味、みなさんからカウンセリングを受けて、自律的に考え、行動できるようになったようにも思います。

 

2つ目。

違うところで主催されているロープレ会に声をかけてもらいました。

これにはいまも感謝しています。

人生で初めて

「学ぶこと=楽しいこと」

を参加しているみなさんに教えていただいたのですから。

世代的に、高校、大学、就職と、受験・競争を経て生きていた団塊の世代ジュニアでして、

 (受験)勉強とは孤独でつらいもの

だと思っていましたが、まぁ、たのしいことたのしいこと。

そのあたりは、このロープレ会の最終日にこちらでまとめています。

 

そして、最後のきっかけですが、その時の気持ちを受け入れてもらいつつ、このキャリコンの道に歩むことになった方からご指導をいただいたことです。

たぶん、この日、この瞬間から、この先生のキャリアコンサルタントとしての考え方に感動し、その教えに共感。

試験対策とかはもうどうでもいいやって気持ちになりました。

それよりも、教えていただいたことをまず身につけてやってみて、

自分なりのキャリアコンサルタントの仕方で試験が通らなきゃそれでいいや

と思った瞬間でもありました。

 

恵まれていたのは養成学校のフォロー

他の学校の受講生と話してみると、ボクが通っていた養成学校ほどフォローが熱くて厚いところはありませんでした。

実際に、こんな感じで、Webでも通学の対面でも面接のフォローを受けることができました。

 

いやはや、こうしてキャリコンの試験を全て終わって、振り返ってみると、なんだかとっても昔のことのようで、でも、その時の気持ちはいまでも残っていて、とっても懐かしいです。

 

結局、41回の修行の組手で成果はあったのか!?

結論から言うと、ボクは効果があったのは、前半から中盤までだと考えています。

 

こういう人は最低10回はロープレしましょ

前半は、ボクの性格として、

「そもそも人見知りの性格なので初対面と話すことがとても緊張してしまう」

を克服するのには、もうこれしかありませんでした。

最初は、開始1時間ぐらい前になると胃が痛くなり、吐き気がするぐらいの緊張。

でも、10回ぐらいこなすと、慣れてくるもんでして。

これは日に日に効果があったように思います。

ましてコロナ禍で、人と接することが少ないこともあり、ボクと同じように人に接するのが不慣れな方も多いと思います。

そんな場合は、10回はロープレで「初対面の人と」する意味がそんなところにあると思います。

 

口頭試問対策はさらに最低でも10回は必要かも

中盤になると口頭試問を5分でこなすトレーニングが必要となります。

この「5分の感覚」を体感でつかむためには、これも練習しかないかなといまにしてみると思います。

それでなんですが、できるのであれば、クライエント役と口頭試問役の方は別々の方がいいです。

つまり、3セッション(3人グループ)でやるのがこの口頭試問対策としては、一番練習になりました。

 

後半はどうして効果が半減してしまったのか

後半になると、受験生のレベルにかなり差が出ているようにボク自身がロープレ会に参加して感じました。

また、早くも次々回(ボクは第18回なので、第19回の受験生)も参加するロープレ会もあったりで……

 

 

まだまだお伝えしたいことがたくさんあったのですが、ボク自身、合否が出ていないので、もしかして不合格だったりすると、「落ちる方法」を伝授することになりかねない為、続きはまた別の機会にしますね。

 

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