<まとめ>「東京しごとセンター」で3種検査(GATB、DPI、VPI)を受けた感想(ナイショ)

アセスメント(検査)体験
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先日、3種検査を受けてきました。

ちなみに「3種検査」とは次の3つです。

(なにが何の略なのか、結構わかりにくいですよね。)

①GATB(厚生労働省編 一般職業適性検査)
②DPI(職場適応性テスト)
③VPI(職業興味検査)
 

受けっぱなしではなく、ちゃんと説明をしてくれるのに、無料。(無料受けることがでできたのは、ボクが、都内在勤だったからだと思います。)

過去の記事をまとめておきます。 

 

東京しごとセンターにいった理由

ピンポイントで「東京しごとセンター」を探して行ったのではなく、そこへの訪問理由は、

 ハローワークから紹介してもらった

からです。

ボクは、サラリーマン人生崩壊しちゃったので、キャリア再構築をしようと(会社の総務人事には相談できなかったので)いろんなところに相談したのですが、まったく見当がつかず、途方に暮れました。

結果として、

 厚生労働省 → ハローワーク → 東京しごとセンター

になるのですが、このあたりはこちらにまとめています。

 

 

そんなこんなで東京しごとセンターに行き着いたのですが、ボクには合っていたと思います。

はじめて東京しごとセンターに行ったときはこちらにまとめています。

 

 

2つのプランのどっちにするか?

で、そこで相談していたところ、初心に戻って、適性検査を受けてみようということに。

その検査は2つあって、

 ・1つ

 ・3つ

のいずれか。

ボクはどうせ時間もあるし、やるなら徹底的に自分のことを知りたかったので、「3つ」の

 3種検査(GATB、DPI、VPI)

を受けることに。

ただし、この3つを受けるには、3回、東京しごとセンターに訪問しなければいけないです。

 

簡単に言うと、1回目が事前説明(1時間)、2回目が検査本番(2時間半)、3回目が結果報告(1時間)って感じでした。

ここで、注意なのか、「2回目の試験本番」で、かなり先じゃないと予約が取れなかったです。

毎週水曜日しかやっていないっていうのも、予約が取れない理由かと。

ちなみに、ボクが予約した際は、コロナウィルス感染防止もあって、さらに予約がしにくい感じでした。

 

GATB(厚生労働省編 一般職業適性検査)を受けて分かったこと

GATB(厚生労働省編 一般職業適性検査)については、こちらにまとめています。

 

 

DPI(職場適応性テスト)を受けて分かったこと

DPI(職場適応性テスト)については、こちらにまとめています。

VPI(職業興味検査)を受けて分かったこと

VPI(職業興味検査)については、こちらにまとめています。

 

 

総まとめ

「セルフ・キャリアドック」を受けたことがないのですが、個人が主体性をもってキャリアを考えるのであれば、ボクはこの3つの検査を全て受けた方がいいかなと感じました。

実際に、受けると、この3つは関連性が非常に高い(独立性が低い)ものだと感じました。

キャリア再構築をする場合、この3つを全て考慮した上で検討すると、光が見えるというか、希望が出てくるというか、そんな気がしました。

かつて、ジョブカードも作成しましたが、自分ひとりで考えて作成すると、かなり悲壮感が出てきます。特に、順調なキャリアを歩むことができなかったボクは、

 不安、焦り、自分への怒り

みたいなものがフツフツでジョブカードを作成していて出てきました。

過去の棚卸なので、いまさら後悔を感じても仕方ないのですが、でも、後悔がとても出てきました。

 

この3種検査は、必ずフィードバックがあります。

ボクが説明を受けた方がかなりの有能な方だったのかもしれませんが、そのあたりのマイナスの感情を解きほぐすというか、説明を終えて、東京しごとセンターを出るときには、足取りがとても軽かったように記憶しています。

 

仕事においては、

人が人にしかできないようなことがある

というのを体感しました。

ITが進んでAIなどで人の仕事が奪われているのも事実ですが、その一方で、その不可侵領域といいますか、そんなものもあるんだなって思った経験ができました。

 

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