【その⑩VPI職業興味検査】アセスメントツール(検査ツール)を実際に受けてみたシリーズ

アセスメント(検査)体験
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ボク自身が実際に試してみることが重要かもしれないと思って、いろいろなアセスメントツールを試しました。

参考までに、いままで受けてきた検査はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回受けてきたのは

 DPI態度能力検査

です。

そして、たぶん他に受けるものがなくなったので、このシリーズは今回でおそらく最後になると思います。

  

5分で終わった検査

VPI職業興味検査は、いままで受けた検査の中でもっと早く終わった検査でした。

ちなみに、この検査には時間制限はありません。

なので人によっては、ボクとは違って時間をかけて回答する方もいらっしゃると思います。

 

その一方で、ボクは直感で即答する方がいいだろうなと思っていたので、どんどん解答をするようにしたら、5分で終わったのでした。

 

チェックする職業は160個

この検査では160個の職業について、自分が好きか嫌いか(向いているか向いていないか)という感じでチェックをしていきます。

ただ、この試験ですが、やはり時代錯誤的な印象はありました。

ここ数年でメジャーになってきた職業は出てきませんし、逆に、これって何をする仕事なの?っていう昔過ぎるような職業がありました。

いろんな世代が受けるから、例えば「Youtuber」なんていう職業が出てくると、年配の方は理解でできないような気もしますから、これでいいのかなとも思いますが。

 

実際のやりごたえ【★☆☆☆☆】

うーん。

やりごたえがあったかどうかっていう観点だと、「ほぼなかった」ように感じます。

GATB検査は2時間かけてのテストだったので、非常に、やりごたえがありました。

それに、GATBは頭と体を使う検査っていうこともあり、これと比較しちゃうとなぁ。

なんて感じたのは、VPIとGATBを同じ日に受けたからかもしれません。

 

全体の感想(本来持っているものを見出す)

このテストの説明を受ける際、「生まれ持ったものを検査で見出す」という説明がありました。

いままで受けた検査の多くは、「これまでの経験」を客観的に振り返る観点でしたので、ちょっと珍しいなと感じています。

また、VPI職業興味検査は、ホランドのRIASECによる職業興味や5つの傾向尺度が関係すると言われています。

ちなみに、RIASECとは

 現実、研究、芸術、社会、企業、慣習

の6つ。また、傾向尺度は、

 自己統制、男女傾向、地位志向、稀な反有、黙従

の5つ。

ただ、この160問を答えるだけで、それらが分かるなんで、本当かなぁというのが検査を受けた正直な気持ちです。

まぁ、本当なのだから、すごい検査だなぁ。

 

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